荒神終了。

森田剛さん、荒神全公演終了おめでとうございます。とても素敵な舞台でした。
大人気の劇団の中で日々進化を続ける剛くんの姿を見ることが出来て本当に幸せでした。
この舞台に関わった全ての方、キャスト、スタッフ、いのうえさん、中島さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
新感線の舞台と言うことで剛くんにかかるプレッシャーも相当なものだったと思いますが、
それをものともせずに舞台上を駆け回り軽やかに殺陣を披露してくれる剛くんの存在がとても大きくて、
この人のファンでよかったと何度も何度も思いました。(意外に喉が丈夫なことも新たな発見でした)
そして声の芝居。目で演技をする人だから舞台だとどんな風になるんだろうと思っていたのですが…。
そんな心配は杞憂に終わりました。
剛くんの声に様々な表情がついていて、ぐっと胸に突き刺さり思わずうるっとしたり、
ジンと一緒に笑ったり、悔やんだり、落ち込んだり…ジンの感情がきっちりと伝わってきました。
笑い声、怒ってる声、悲痛な叫び声、決意を秘めた声、挑む声、慈しむ声、愛おしく包み込む声。
剛くんの声が好きだと改めて確認しました。
観に行くことができて本当に幸せでした。一生忘れることのない剛くんを心に焼き付けることが出来ました。
どうかこの舞台が新たな飛躍になるようにと願っています。

今日のジャニウェブで「荒神２はじゅんさんが言って」と言っていたと剛くんが明かしてくれていますが、
公演中に２の話が出るなんて、役者さんにとっても楽しい舞台だったんだなぁと感じました。
カンパニーの皆さんとバーベキューをしたり、いろんな所に連れて行ってもらってとても楽しかったそうですが、
とてもいいカンパニーが出来上がったんですね。
舞台を観ていればそれは十分に伝わってきてました。
みなさんの中に溶け込んで可愛がってもらったみたいでとても嬉しい。
休む間もなく映画撮影に入るのだと思いますが、次はどんなトラック運転手を見せてくれるのか楽しみです。
(画像は我が家の2階から眺めた庭の桜。剛くんが桜が好きなので千秋楽のお祝いに)