CINEMA SQUARE

書店で人間失格の写真集を探していたら、剛ちゃんと斗真が表紙のこの雑誌が目に飛び込んできました。二人の身長差がほぼ無いので「…箱馬」と真っ先に思ってしまいました(苦笑)*1中のインタビューもすごくいいです。写真も素敵。
剛ちゃんと斗真が向かいあって立ってて、剛ちゃんが斗真の着てるベストのボタンを触ってる写真がすごく可愛い。そんな剛ちゃんを嬉しそうに見つめてる斗真の笑顔がイイ感じ。インタビュアーが剛ちゃんは「言葉をひとつひとつ選んで」「繊細な印象」って書いてて、そういえば剛ちゃんってそうやって表現されてることが多いなあと。だから、ああいう演技が出来るんだろうな。人間失格の写真集も無事見つけましたが、ビニールに包まれていて中を確認することは叶わず…。
午後、偶然ミヤネ屋を見かけたら、斗真の生出演に遭遇。映画の一部が少し流れていました。CINEMA SQUAREの中で二人が言ってた「海棠の花が散るのを見ながら二人で話すシーン」がちょこっと流れていたのですが、物凄く綺麗!!
赤、白、ピンクと色とりどりの海棠の花びらが、降るように散っている向こう側に二人の姿がぼんやりと見えて…。そのシーンの剛ちゃんの横顔が寂しそうで、すごくよかった。他には、隧道の中に二人で立ってるシーン、本屋で会話してるシーンも流れていました。早く見たいなー。斗真が「なんで小説には中也が出てこないんだろうとさえ思う(笑)」って言ってるので、それくらいこの映画の葉蔵にとって中也が必要な人だったんだろうな。実際の二人の付き合いもかなり深いものがあったみたいですね。そこを描きたかった監督が、中也に剛ちゃんを選んでくれたことがすごく嬉しい。
今年は年頭から嬉しいこと続きで、幸せすぎる。

*1:カミコンでも、どこかの会場ではGUILTYのPVで女性と絡む時に「俺達には箱馬が用意されてた」って剛健コンビが言ってたんですよね〜。可愛い。