無事に終了。

「血は立ったまま眠っている」全公演、無事に終了しましたね〜。千秋楽の日はなんだか落ち着きませんでした(笑)本当に素敵な舞台でした。今も剛ちゃんの声が聞こえるよう。
東京千秋楽は上手側の中二階の立ち見席。最初にベッドが舞台に登場した瞬間から、剛ちゃんに釘付け。ま、剛ちゃんはまだ毛布の下にいるのですが(笑)あの毛布に浮かびあがる剛ちゃんの体のラインが可愛くて、ニヤニヤ。
第一声の「ぼくね」に息が止まる。あの声のトーンと間が凄い。漢字の「僕」じゃなくて、平仮名の「ぼく」に聞こえるのは剛ちゃんならでは。たまらん。
灰男にぺたっと寄り添うシーンでは足を絡めて、灰男に頭をガツッと叩かれてました。うわ〜〜可愛いんだけど!あの寄り添い方は反則。可愛すぎる。
一幕の最後。剛ちゃんの目にいっぱいの涙。それが頬を伝うのは見逃しました。不覚。
夏美を撃ってしまった後、灰男に突き飛ばされて土下座。あのシーンでは必ず以蔵を思い出します(涙)
公衆トイレの中で耳を塞いでずっとしゃがんでるのが可愛くて。どんなことを考えながらしゃがんでたのかな。
最後の狂気。あの表情がたまらない。目の前の幻覚を振り払うような仕草。ここじゃないどこかを見てる目。怯えたような色が走ったり。ただ只管に「剛ちゃん凄い凄い凄い」と心の中で繰り返していました。
確か2回目のカーテンコールでミチロウさんがギターをかき鳴らした時。皆がノッて動いてる時に剛ちゃんも動いていたのですが、早々に挨拶するタイミングを計っていました(笑)「どうしよう…」って感じが伝わってきて、ちょっと緊張(笑)
3回目のカーテンコールでは窪塚くんがなかなか出てこなくて、剛ちゃんが両方の掌を客席の方へ向けて、「ちょっと待ってね」というような仕草をしたのが可愛かった。窪塚くんは、出てきた途端にペスト菌のシーンを再現。後ろから剛ちゃんをハグ。剛ちゃんが照れたように、窪塚くんの腕をぽんぽんと優しく叩いていたのが印象的。
最後に下手にはけた後、黒い幕の後ろに入る前に剛ちゃんと丸山さんがハイタッチしてました。いいもん見ました。