101回目

今日は祖母の101回目の誕生日。
来月頭に誕生日を迎える息子と、今週卒業式を迎える娘のお祝いも一緒にしました。
祖母は100歳を過ぎてから、老いが進んだような気がしています。
少し話し方のテンポが遅くなったというか…。
100歳を過ぎた人間に対する感覚としてヘンかもしれませんが、私が物心ついた時から「祖母」は「祖母」なので、老いを感じなかったというか。
母に対して老いを感じるのとは違う感覚です。

そうは言っても、今日も小学校の校歌を覚えてると言って歌っていましたが(笑)
息子と娘はそんな祖母*1に感心しきり。
祖母は自分が幼い頃の事もよく話してくれます。
小学校を途中でやめなければならなかったのがとても辛かったようです。
当時はそういう子どもはたくさんいたのでしょうけれど、話を聞いていると切なくなります。

*1:子どもたちにとっては曾祖母