仕事学のすすめ 亜門さん出演

仕事学のすすめ
凱旋公演の金閣寺の稽古場の様子を見る事ができました。
千秋楽から、まだ二カ月弱なのに出演者の方々が懐かしい。
亜門さんの話もとても興味深かった。

番組の最初の方で、正座して亜門さんの話を聞いてる剛ちゃんの姿が。
溝口じゃなく剛ちゃん。
稽古場にいる剛ちゃんの姿を見るのは新鮮ですし、撮られてる意識が薄い状態の剛ちゃんの姿を見るのも新鮮。
だから、ついついリピ。
だらだらと長くなってしまったので畳みます。
今年の金閣寺の映像も流れました。
これは嬉しかった!
金閣は僕らと同じ生を生きて」という部分では、隣に立つ鶴川との体格差に萌え(´∀`*)
金閣に突き放され、溝口が後ろに倒れる場面も。剛ちゃんのイヤモニがガバッと外れてました。
私が観劇した回では見た事がなかったので、NHKのカメラが入っていたのは何時だったのかな、とチラッと気になりました。

稽古場で亜門さんを中心に、車座になってる時に画面には剛ちゃんの背中が映ってます。
背中を丸めて脚本に見入る剛ちゃん。臙脂色っぽいキャップ。
あれは、横アリオーラスで被っていたものですね。
グレーの七分袖のカットソーの上に白い大きめのTシャツを着て、グレーのスェットを穿いてる剛ちゃん。
髭は伸び放題(苦笑)髪の毛はかなり茶髪で、こんなに伸びてたっけ?と思うくらいには長かったです。

亜門さんの話を頷きながら真剣に聞く剛ちゃんの姿に胸を鷲掴みにされました。
あの細くて頼りなげな姿からあの溝口が生まれたんですね…。

亜門さんの演出についてインタビューを受けていたのは山川さん、中越さん、あがささんの3人でした。
ピクニックの場面の稽古が始まる前に、シートに座ってる剛ちゃんとあがささん。
あがささんに向かって話しかける亜門さん。
自分の靴をいじりながら、2人の会話を聞いて笑う剛ちゃんの声。
あの佇まいから、とても大人しくてシャイなのが伝わってくる。

あがささんが亜門さんの話を聞いてる時に、後方を歩く剛ちゃん。歩き方が剛ちゃんだなあ。
亜門さんの後ろの方で、テーブルについて台本を開いてる剛ちゃん。
お師匠さんにバッサリと拒否られる場面の稽古の様子も。
あの後の場面で、立てたテーブルが壁となってスルスルと位置を変え、溝口の行く手を阻んだ演出は面白かったな。
一回、壁になったテーブルがL字形になり、溝口がその壁に背をつけて両手でパッと壁を押さえるような仕草をした時。
ピタッと停止した姿勢がカッコよくて、あの瞬間は剛ちゃんに見えたなー。

番組はあと3回続きます。