平清盛 22話(剛ちゃんは出てないけど、他にカテゴリーがないので…)

涙をダバダバ流しながら見ていました。
源氏も藤原氏も父と子の葛藤が辛くて。平家は忠正叔父さんと清盛。
義朝が自分より強くなってしまうことを危惧してした為義も、義朝が殿上人となったと知ると本当に嬉しそうに微笑んで…。
忠盛に啖呵をきってたからねー、為パパさん。

忠実父さんの藤原家を守ろろうとする感情と息子に会いたいという感情のせめぎ合い。
白々と夜が明けるまでじっと座っていたあの背中に涙が止まりませんでした。
「チチウエ…チチウエ…」と繰り返す鸚鵡。鸚鵡が覚えてしまうほど「父上」と、頼長さんは口にしていたんだなあ…(涙)
そんな鸚鵡を手に「我が子よ!」と叫ぶ忠実父さん。
これを書いてる今も涙が滲んできます。
NHK大河ドラマ・ストーリー後編に載っている國村さんのインタビューを併せて読むと忠実父さんの心情がより一層胸に迫ります。

この回の清盛が播磨守になったことを忠正叔父さんに話しているシーンの撮影中、going様と一緒に私もスタジオ内にいます(笑)*1
息を殺し、身動き一つせずにマツケンと豊原さんの台詞に耳を傾けていました。
咳が出なくて本当によかったです(苦笑)
その後の忠正さんと池禅尼さんのシーンはリハーサルだけ見ました。

*1:4月10日のスタジオツアーの際に撮影していたのはこの回でした