急遽の箱根旅行

日曜から一泊で箱根へ行ってきました。旦那と2人きりです。
平日に休みをもらえることになったから旅行に行こうと急に旦那が言い出しまして。
息子は春休み中だし、娘は月曜からお弁当無しの期間に入ったので、
置いていっても大丈夫だしと。
我が家は2世帯住宅なので、晩ご飯と朝ご飯は私の母に頼むことにしました。
お昼はカップ麺でもなんでも大丈夫なので。
息子は自分でパスタくらいなら作れるし。(パスタソースは勿論市販のものですが)
金曜の夜に旦那に急に言われてネットで宿をネットで探しましたが、
旅行シーズンなのかどこも満室。
いろいろ検索してる内に1泊朝食付きで安い宿を見つけたので
土曜の午前中には無事に予約することが出来ました。
以下は旅日記で長くなるのでたたんでおきます。
日曜の11時ごろに出発して午後1時には箱根に着きました。
神奈川の東端から西端までの移動です(笑)
箱根に来たのはいいのですが、もう何回も来てるので見るところも余りなく…。
一日目は箱根関所資料館へ。
それこそ何度も見てるのですが、つい寄ってしまうんですよね(苦笑)
昔は生首の晒し台の写真も展示してあったのですが、いつの間にか撤去されてしまいました。
その写真には地面から晒し台を見上げる生首が映ってまして。
そんな場所に生首を置いておくわけがないので、たぶん心霊写真だったと思われます。
とにかく不気味な雰囲気の写真でした。
資料館の中には通行手形や関所破りの資料、武具、関所日記などが展示してあって、
歴史好きだったり、時代劇好きだったりする人にはお薦めです。
なかなか面白いですよー。
行くたびにじっくりと見ています。
特にさまざまな犯罪とそれに対する刑罰一覧をいつも興味深く見てしまいます(苦笑)
犯罪に対する感覚というのは昔から余り変わらないんだなあと感慨深くなってみたり。
今日の写真は、この3月に復元工事が終わったばかりの
箱根関所の高見台から芦ノ湖を望んだ写真です。
携帯で撮ったのであまり綺麗ではないのですが。

次に成川美術館へ。
2階の芦ノ湖に面した窓がとても大きくとってあって、
富士山がどーーんと窓枠内に納まって1枚の絵のように見えるはずなのですが…。
箱根に着くまでは綺麗に見えていた富士山もいつの間にかすっかり雲の中に隠れてしまったので、
その素晴らしい情景には恵まれませんでした…。

晩ご飯はホテルから湯本駅まで歩いて食べに行くことに。
中居さんは*1歩いて15分くらいで着きますよと言っていたのだけれど、
途中まではアップダウンの激しい道を行くので、30分くらいかかりました。
須雲川沿いの滝通りに入り、湯本駅界隈でお土産を購入してから晩ご飯。
魚介類は好きでは無いので余り食べないのですが、
ご飯に乗っていたシラスが全く臭みが無くて美味しかったのは驚きでした。
湯本駅近くには江戸時代から続く宿もあって、とても風情がありました。
ああいう旅館に一度は泊まってみたいなあ…。
明日、また続きを書くつもり予定です。

*1:ホテルだけど、昔ながらの旅館的な対応をしてくれます