まだまだ。

まだ以蔵の世界から抜けられません。
日々の生活の中でふと一場面が頭をよぎると、
次々と様々な場面が数珠繋ぎになって浮かび上がってきます。
今回は記念にサントラを買ったのですが、いまだに聞けません(苦笑)
思いっきり泣ける日があればいいのですが(笑)
はーーー。
またもやネタバレ満載の思い出したあれこれです。
女郎の夏も以蔵のことが好きだったんだろうな。*1
ツケが溜まってしまったために、女将さんが以蔵の部屋から夏を追い出す場面。
夏の視線と表情と口調でそれを感じました。
そしておミツが以蔵に刀を届けに来た場面。
「確かに気の強そうな子だよ」とおミツに言った時の夏の表情と言い回し。
以蔵がどんな顔をして夏におミツのことを話してたのか想像がつきます。
きっと嬉しそうに楽しそうに、でもどこか寂しそうに話してたんだろうな。
夏がどんな気持ちでそれを聞いていたのかと思うと、切なくていつもぐっと胸が痛くなる場面でした。


龍馬が以蔵の二の腕辺りを掴んで、目を合わせて喋る場面。
龍馬の勢いに圧倒されてるということもあるのですが、剛ちゃんの細さが際立っていて、
体、薄っっ!!と毎回思ってました(笑)


龍馬はいつも、ちゃんと以蔵のことを見てくれてたのにな。
「以蔵さん」って名前を呼んで、ちゃんと目を見て話をしてたのに。
アゴはいつまでも以蔵さんを使わんじゃろ」って忠告してくれてたのに…。
以蔵のあの真っ直ぐさと純粋さには、その言葉は届かなかったんですよね。
はーーーー(泣)

*1:エマさんの三味線と歌が凄く素敵でした