無事に終わりました。

今は放心状態で何を書いていいのかわからないです。
剛ちゃんが発する言葉の隅々に溝口の魂が宿っていました。
とにかく素晴らしい大千秋楽でした。

拍手が鳴りやまず、繰り返されるカーテンコール。
3回目かな、「金閣寺 祝 千穐楽」と書かれたボードが舞台奥に降りてきて、剛ちゃんを含めキャストの皆さんは知らなかったようで素でびっくりしてとても喜んでいました。
次はそのボードに「ご声援ありがとうございました」という文字が足されていました。
それを見た剛ちゃんは客席に背を向けた状態で何度もガッツポーズ。

去年の剛ちゃん誕生日公演での高岡君と大東君による剛ちゃんを抱え上げの再現にニヤニヤしてしまいました。
剛ちゃんは両手を口に当ててびっくり。その後、自分の両手を頭の上に持っていき拍手。
キャストの皆さんも笑顔で3人に拍手。
舞台上の人達がお互いに向けて拍手。
観客席に金のテープが飛び、舞台の天井からキャストの皆さんに降り注ぐ金銀の紙吹雪。(金砂子かな…)
紙吹雪を大東君が掴もうとすると、剛ちゃんも同じようにしてました。
その後、大東君は掴んだ紙吹雪を剛ちゃんにかけてましたが、量が少なくて剛ちゃんも思わず笑顔に(笑)
剛ちゃんは何度も「ありがとうございました」を繰り返し。
キャストの皆さんの素晴らしい笑顔。
達成感に満ちた剛ちゃんの笑顔。
幸せでした。
けれど、とにかく涙が止まらず、自分がどんな感情で泣いているのかもわからず(苦笑)、ただただ涙が流れ続けました。

剛ちゃん、高岡君、大東君、キャストの皆さん、亜門さん、スタッフの皆さん、長きに渡る舞台、お疲れ様でした。
素晴らしい舞台をありがとうございました。