平清盛 第43話 忠と孝のはざまで

画面右側からシュタタタタッて走ってきて、キリッってしゃがむ時忠さんが可愛すぎる。
「兄上」って言った声もらぶりー。真っ黒で真ん丸な目で清盛を見てるのも可愛い!!
その後、清盛と一緒に廊下を走ってるのも可愛いし♪盛国も一緒なのが嬉しいなあ。
(この大河は福原から京都へ行く時にどこでもドアを使ってる気がする)

清盛、身内に甘かったんだなー。
優しい人だったんだろうな。史実では親馬鹿、爺馬鹿エピがあるようですし(笑)
重盛に泣かれても、あそこで怯んじゃ駄目だ。
鹿ケ谷で自分達を討とうとした人間にまだ忠義を尽くそうとする重盛は、当時の感覚で言えば正しかったんだろうけども。
時忠さんが言っていた「正し過ぎるという事は、もはや間違うておるに同じでござります」という言葉が蘇ります。

気になったのは後白河院に感じていた「海より深い恩」…え?いつの間に?(笑)
そういうのを感じさせる場面を作ってくれれば、もう少し重盛に感情移入できたかも。
史実では寵愛を受けていたようです。…なるほど。