思い出を少々

先日の11日はフミヤの誕生日ということで、ここのところフミヤを目にする事が多かった。
フミヤも50歳か〜。そりゃ私も年をとるわけで(苦笑)

私にとってチェッカーズは青春。
チェッカーズの曲を聴くと高校生の頃の日々が一気に蘇ります。

チェッカーズがデビューした時、高校生でした。
友人が「この人可愛いよ!」と見せてくれたセブンティーン。
モノクロの見開きのページの右側にはフミヤのどアップ。
左側には7人全員。
第一印象は「お〜可愛い」でした。

やたらと長いので畳みます。

その後、とくにチェッカースの行動を追いかけることもなく(チェッカーズも売れてなくて歌番組に出てなかったので)。
ただ、友人がTVKでやっていたPVを放送する番組を録画して見せてくれたことが。
確か、音楽缶だったと思う。

セブンティーンはチェッカーズのことをずっと大きく扱っていて、雑誌取材で7人を日光に連れて行ったりしてましたね。
中禅寺湖畔で撮った7人の写真が載っていたのを覚えています。

で、年が明けて「涙のリクエスト」発売です。確か1984年1月21日(違っていたらすっごく恥ずかしいです(笑))。
そこで人気に火がついて、デビュー曲のギザギザハートの子守唄も売れ出し、哀しくてジェラシーも売れまくり。
ザ・ベストテンで3曲同時にベスト10入りしたのは史上初〜と徹子が言っていましたっけ(笑)

涙のリクエスト発売の頃にルイードチェッカーズのライブが行われまして。
ライブハウスなんて行った事ないし、大人の行く場所だと思っていたので、行きたい気持ちもありつつ友人と尻込み(苦笑)
その後もこじんまりとしたツアーがあったのですが、行かなかったですね…。

その年の夏にファーストアルバムが発売され、2度目の全国ツアー。
まだファンクラブがなかったためか、コンサートチケットの入手は抽選でした。
セブンティーンに応募券が付いていて、それを葉書に貼って応募しました。
通学していた高校近くの郵便ポストから投函した事を今でもはっきり覚えています。
当選しなかったら困る、ということで友人と2公演に応募してみたら2公演とも当選しました(笑)
1階10列目と1階20列目。
最初に良席が当たるとは思いもしなかったので、それにも驚きました。

コンサート当日、神奈川県立県民ホールに初めて入った時の高揚感は今でも忘れられません。
高校にはチェッカーズファンが大勢いたので、県民ホールで違うクラスの子とばったり遭遇したり…楽しかったなあ…。
真っ青なサテン衣装を着てた気がするんだけど、あれは次の年だったかな…。

この年の冬の厚生年金会館でのコンサート衣装もすっごく可愛かった。
赤と白で揃えてて。ミッ○ーマウスの靴のように足の甲の部分がぷくっとした白い靴に前立てが白いフリルになってるシャツ。
赤いズボンに赤い燕尾服。それがすごく印象的でいまでも覚えています。
衣装担当は堀越絹衣さんで、いつも可愛くてそれまでに見た事がないような衣装を7人に着せていました。
ホントにお洒落だったなー。
「もっと!チェッカーズ」というアルバムのジャケ写で着てるチェックとかもすっごく可愛い。
あのジャケ写はメンバーが大量の新聞紙の中から姿を出してミノムシのようになっているのですが、その新聞は全てチェッカーズの地元の西日本新聞が使われていました。

↓は県民ホールでのチケットです。なぜか10列目の方は紛失してしまって。
チェッカーズはチケットのデザインにも凝っていてお洒落でした。
これはチェッカーズがデビューからしばらくの間つけていたバッヂを模した物。
それにしてもチケット代が2500円って…(爆)時代を感じるなあ(^_^;)