平清盛 第45話 以仁王の令旨

清盛、暴走してますなー。
ブラック化ではなくて、ただの老害になってしまってる…。

清盛の振る舞いを「弔いにも見える」と言った時忠さん。
本当に「酒と若い女子」に溺れてるようには見えなかったんだろうな。
盛国の「どんな綺麗事も欲がなければ始まりませぬゆえ」という言葉は、若き日の時忠が時子に言った言葉と同じ。(細かい言い回しは違いますが)
この二人の感性は似ているんでしょうね。
だから時忠と盛国の意思疎通がもっと出来ていれば、二人が話す機会がもっとあれば、もしかしたら何かが違っていたのかもしれない、と思いました。
高倉帝の前をしずしずと歩くシーンの剛ちゃんが素敵すぎて、画面に映った瞬間に思わず「おお!」と言ってしまいました*1(笑)(しかも、そこばかり見てしまいます)
あの静かな表情がたまらない。なんてカッコいいんだろう…。
そして束帯!
束帯姿が好きなのは、赤と黒コントラストが剛ちゃんによく似合ってるからだなーと、ジャケ写を見てしみじみ思いました。

あ。宗盛の息子の清宗が着ていた青い狩衣は、以前時忠さんが着ていたものでした。
文様の出方がまったく同じなので、剛ちゃんが着ていたものをそのまま子役さんが着ていたんですねぇ(笑)
改めて剛ちゃんの体の細さを感じました。

そして、遅ればせながら、岡田くん、長野くんお誕生日おめでとうございます。
メンバーの誕生日がくると、年齢不詳の6人だなあと毎回思います笑)
新しい1年が二人にとって実り多い年になりますように。

そう言えば、先日、娘が通う大学で図書館戦争のロケがあったとか。
エキストラだけのロケだったようで、教授が「待ってても(有名な人は)誰も来ないからねー」と言ってたそうです(笑)

*1:キャーとか言ったことがないです(笑)コンサートでも「おおお!」って言ってます(笑)